2014年5月17日土曜日

材料の購入

こっちにいると、日本では普通にできていたことが、
とても難しいことになることになってしまうことが、多々あります。

この間、合板を二枚購入しました。
日本であれば、思い立った次の日には、購入できたものですが、
こちらではそうはいきません。
まず車を持っていないので、
お店に行くまでに、誰かに乗せていってもらわないといけません。
運良く、思い立った次の日に、お店に連れてってもらいました。
しかし、そのお店は閉まっていました。
友達は、こんなことは初めてだと言ってました。
後々わかったことなんですが、そのお店はつぶれていました。
これまでも、日本の時に立てていた予定のペースでは、
実現できないことが多く、我慢の連続でしたが、
スムーズにいくと思わせといて、つぶれているとは。
運が悪い。

その後、ほかの店のことをみんな知らなかったり、
タイミングが合わなくて、なかなか購入できず、
そこから2ヶ月くらい経とうとしていたころ、
別の店に連れてってもらい、やっと購入することができました。

もうほとほと疲れていましたが(特に何をしたわけではないですが)、
あとは、合板の配達を待つだけとなりました。
ただ受け取るだけです。簡単なことです。

配達予定日、朝9:00の約束の時間に待っていました。
こっちは、みんな時間を守らないので、
1時間半くらい、この場合10:30くらいまでは、9:00の範囲に入っていますが、
時間が過ぎても全然くる気配がありません。
昼まで待ってみたものこないので、
友達に電話で確認してもらいました。(ポルトガル語で)

すると、配達のことを忘れていて、
今ビーチにいるとのことでした。
ビーチ。
今インパクトあるビーチという返答に惑わされてしまいましたが、
重要なのは配達のことを忘れていたということです。
結局夕方17:00に持ってくることになりました。

例のごとく1時間遅れの18:00ごろ配達のおじさんはやってきました。
(こっちの世界では17:00の範囲内です)
全然申し訳なさそうな気配は一切なく、
昔長崎に住んでたそうで、
ありがとう、いただきます、さよなら、
と分かる日本語を脈絡なく披露し、
あのgoodの手(親指が上向いたやつ)をしながら帰っていきました。













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